保育園の子どもたちの成長を写真に残そう

目次
保育園の写真撮影は大切な思い出づくり
保育事業での写真撮影や閲覧販売というのは、子どもたちの大切な瞬間を形に残す素晴らしい取組みです。
日々の保育活動の中で撮影される写真は、子どもたちの成長や日常の一コマを捉え、保護者にとってかけがえのない思い出となります。
また保護者の方へ普段の保育活動の取組みを、写真というツールを使い理解していただくことは、末永くファンになっていく為に必要不可欠な事であると考えています。
保育の透明性を高める有効な手段
ただ写真を販売するという事が目的ではなく、保育事業者側の透明性をスマートにお伝えできる手段でもあります。
ここでは、保育園での写真撮影の意義や実施方法についてご紹介させていただきます。
保育事業での写真撮影並びに閲覧販売は、保護者にとって子どもたちの成長を共有する貴重な手段です。
特に忙しい保護者にとって、毎日の保育活動の様子を写真で確認できることは大きな喜びとなります
また、子どもたち自身も成長の記録を見返すことで、自己肯定感を育むことができます。
そして保育事業者側にとっても親御様に保育の取組みを知っていただく手段でもあります。
より子供が集まり、人気の保育施設としての向上にお役立てできるものであると思っています。
保育の透明性を高める有効な手段
写真撮影においては、自然な表情や動きを捉えることが大切です。
以下のポイントに注意すると、より魅力的な写真を撮影できます。
自然な表情:子どもたちが遊んでいる時や活動に夢中になっている瞬間を捉えると、自然な笑顔や集中した表情が撮れます。
多様なシーン:遊び、学び、食事、イベントなど、様々なシーンを撮影することで、保護者に子どもたちの多彩な日常を伝えることができます。
安全配慮:撮影中は子どもたちの安全に十分配慮し、危険がないように注意します。
スムーズな写真販売のための手順
写真販売をスムーズに行うためには、以下のプロセスを踏むことが重要です。
撮影計画の立案:年間の行事やイベントに合わせて撮影計画を立て、重要な瞬間を逃さないようにします。
撮影と選別:定期的に撮影を行い、保護者に提供する写真を選別します。
子どもたちの多様な表情やシーンをバランスよく選ぶことが大切です。
写真の展示と販売:写真はデジタルプラットフォームや印刷したアルバム形式で展示し、保護者が自由に選べるようにします。
オンライン販売システムを利用すると、保護者が便利に写真を購入できます。
プライバシーとセキュリティに細心の注意を
写真販売においては、子どもたちのプライバシーとセキュリティに最大限の配慮が必要です。以下の点に注意しましょう。
保護者の同意:撮影前に必ず保護者から同意を得ます。
同意書を用意し、どの程度の公開が許可されているかを確認します。
セキュアな販売システム:オンライン販売システムを利用する場合は、個人情報の保護が確実に行われるシステムを選びます。
写真の管理:保育園内での写真の管理を徹底し、第三者に不正にアクセスされないようにします。
保護者とのコミュニケーションを大切に
写真販売に関する情報は、保護者に適切に伝えることが重要です。
定期的に連絡帳や保護者会などで情報を共有し、質問や意見を受け付ける窓口を設けましょう。
子どもたちの成長を形に残す取り組み
保育園での写真撮影、閲覧販売は、子どもたちの成長記録を保護者と共有する大切な手段です。
自然な表情を捉えた写真を通じて、保護者に喜びと感動を届けるとともに、子どもたちの思い出を形に残しましょう。
適切なプロセスと配慮を持って実施することで、安心して利用できる写真販売を実現できます。
皆さんの保育施設での写真撮影が、保護者と子どもたちの素敵な思い出作りに貢献できることを願っています。
現在、園で
・アルバムを保護者にまわしたり壁面に貼り付け、紙で注文を受けている
・インターネット販売はセキュリティが心配
・撮影後に、「映っていない子がいないか」など偏りをチェックするのが面倒というお悩みがありましたら下記よりお気軽にお問い合わせください。
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