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【認可保育園】カタグルマで変わる!事業計画の精度UP×職員の意欲向上
社会福祉法人さくら学園 さくら学園保育園

事業計画の項目内容を見直し、過去のものはシステムで蓄積
──本日はよろしくお願いいたします。まず、カタグルマを導入したきっかけについてお聞かせください!
これまで、事業計画を自分なりに考えて作成していましたが、他の園の事例を見たことがなく、「この項目で良いのだろうか?」と悩むことがありました。そのため、より分かりやすい事業計画を作成できるものや、毎年作成したものを蓄積、管理できる方法を模索し始めたところ、事務長がカタグルマを見つけてくれました!
──実際に事業計画を使ってみてどうでしたか?
結果的にカタグルマの事業計画の項目が、これまで自分で作成していたものとほぼ同じだったため、「これで良かったんだ」と安心しました。設定されている項目も分かりやすく、とても助かっています。
また、カタグルマのシステム上で作成した事業計画・事業報告は、職員とも共有ができ、さらにWord形式で出力できるため、理事会用に加筆・修正などができるので助かっています。
──ありがとうございます!
カタグルマでは、監査にも対応できるよう必要最低限の項目を提示しています。何を記載すればよいか分からないという方、頁数が嵩み作成に苦労している方にはおすすめの機能となっています!
──活用を進める中で大変だったことなどはありますか?また、それをどう解決していきましたか?
最初は入力作業に慣れるまで少し大変でしたが、仕様自体が分かりやすいため、すぐに使いこなせるようになりました。また不明点があれば、その都度カタグルマ専任の担当者に相談できたので、安心して活用を進めることができました。
──ありがとうございます!カタグルマでは、システムの定着、活用をしていただくまで、専属の担当者がつき、Zoomでのお打ち合わせやメール、電話などを通じて無料でサポートさせていただいています!
職員の「本音」が聞ける個人面談を通じたコミュニケーションの改善
──導入して一番良かった点は何ですか?
個人面談の前にカタグルマの個人面談シートを配布するようにしたことで、職員がこれまで対面では言葉にしづらかった悩みを、シートを通して伝えてくれるようになりました。また、園長としても状況が把握でき、「最近どう?」「(前回の面談)からどうだった?」と気軽に職員に声がかけられるようになりました。
──より本音を引き出せるようになったのですね!
以前も面談は実施していましたが、「特に何もないです」と答える職員が多かったのです。カタグルマを導入してから、面談シートに事前に記入してもらうことで、職員が「こんなことを考えていたんだ、感じていたんだ」と気づくきっかけになっています。
──職員の方に変化はありましたか?
まずは職員間の関係が良好になりました!
面談はあくまでも、職員と園長間のやりとりではありますが、面談の中で職員間の課題が出た際に、
私が仲介役となってフォローすることができたので、より良い方向へ進んでいると実感しています。
面談後は「しっかり見ているよ」「分かっているよ」とフォローを行うことを大切にし、事務長と連携しながらサポートしています。
──面談後のフォローを通じて、職員間の連携を築かれているのが伝わってきます。個人面談の実施の仕方に何か変化はありましたか?
面談はカタグルマ導入前からも定期的に実施をしており、対象職員に対して、事務長、私(園長)、の三者面談形式で行っています。
カタグルマを導入することで、一回あたりの面談の内容が濃くなり、時間の短縮にもつながっています。
園が目指す方向を見据えた「個人目標」を立案・実行!
──職員の育成に関して、どのような変化を感じていますか?
カタグルマの個人目標・計画の機能では、目標の管理をする仕組みがあるため、目標が立てっぱなしになるのではなく、評価しながら達成に向けてフォローできるようになりました。
──職員様の目標立案について、ポイントにしていることや、事前に伝えていることがあれば教えてください。
園として「このような力を伸ばしてほしい」という部分は事前に共有し、項目に設定しています。また、保育の中で今年一年、特に力を入れたい分野(例:絵本、食育など)も伝えています。
漠然と目標を立ててと指示をするのではなく、どのような視点で目標を立ててほしいのかを伝えることで、
職員も取り組みやすくなっているのではないかと思います。
──園としての方向性を示すことで、職員が目標を立てやすくなったのですね。最後に、今後カタグルマをどのように活用していきたいですか?
個人面談機能には、対象や時期に応じたテンプレートが多数用意されていて、カスタマイズもできるため、状況に応じて適切に使い分けられるようになりたいと考えています!
──本日は貴重なお時間をありがとうございました。今後もよりお力になれるようスタッフ一同しっかり伴走してまいります。