保育園の採用にSNSを上手く活用する3つのポイント

目次
保育士採用にSNSは効果的?実は落とし穴が潜んでいた
募集にかかる費用を抑えるために無料で利用できるSNSを活用している方も多いのではないでしょうか?
しかし、、、
「採用活動のためにインスタをやっているが応募が無い、、、」
「フォロワーが増えない、、、」
等のお声を伺う事も多いのが現状です。
そこで、今回はSNSの役割を正しく理解して、効果的にSNSを活用する方法をお伝えします。
結論から申しますと、SNS一本で採用を成功させるのは至難の技でしょう。
なぜならば、常に流れるタイムラインの中で目を止めてもらうには相当数の投稿が必要になります。また、俗に言う「バズ」が必要です。しかし、バズったとしても投稿を閲覧している多くの方が求人情報を探している保育士とは限りません。。。
SNSの本当の役割とは?保育士採用に効果的に活かすためのポイント
では、SNSを使ってどのように採用活動を行ったら良いでしょうか?
SNSの効果的な使い方は園を知ってもらった人に対して、応募へのアクション率を上げるための道具として考えた方が良いでしょう。
まず、合同説明会や求人広告に出稿して、多くの保育士に園を知ってもらう。
そして、その応募を考えている保育士にSNSを見てもらい、応募の意思を固めてもらう。
具体的には求人広告のコメント欄に「インスタでも情報配信中!」のように誘導するのも良いでしょう。
フォロワー数より大切なのは?投稿内容の見直しで応募率アップ
では、どのような投稿をすれば良いのでしょうか?投稿案を考え続けるのも疲れてしまいますよね、、、。
投稿案は入職をした職員さんに聞いてみるのがヒントになるでしょう。
・応募しようと思った理由
・入職の決め手
等をアンケートしてみてはいかがでしょうか?きっと回答の中に投稿案のヒントにつながる答えがあるはずです。
その際、入職したて(1年程度)の方の意見を参考にするとより、採用したい保育士に伝わりやすくなると思います。
ここで、SNSを採用に活かすためのポイントをまとめますと、、、
求人広告で募集がある事を知ってもらう(認知度向上)
↓
SNSを活用して応募の意思を固めてもらう(応募率向上)
という流れの中でSNSを利用すると良いでしょう。
もう一度おさらいですが、、、
①SNSは認知度向上ではなく応募検討をしている保育士の背中を押すために利用する
②園を知ってもらうには求人広告掲載や、合同説明会への参加
③投稿案は入職したての人の意見を参考にする
という3つのポイントを押さえると「採用SNS疲れ」から解放されるかもしれません。
もう一点付け加えると、応募を検討してもらう段階のみSNSを見てくれれば良いので、フォロワー数はさほど意識しなくて良いかと存じます。
SNSと求人媒体の連携が大切!保育園経営者必見の採用戦略
いかがでしたでしょうか?
より多くの保育士に知ってもらうためには何らかの求人媒体の利用は避けては通れません。私たちのダイレクトリクルーティングサービスである「保育士スカウト」は保育に特化した採用媒体なので多くの保育士にリーチすることが出来ます。
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この度は最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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