保育園の求人媒体選びで失敗しない!4つの課金形態の特徴とメリデメを徹底解説

求人媒体の課金形態のメリット・デメリットについて
こんにちは。
株式会社アスカの浅見と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は求人媒体の課金形態のメリット・デメリットについてお伝えします。
それぞれの特徴をつかんで自社に合う費用対効果が高い媒体を選んでください。
求人媒体は大きく分けると以下の4つの課金形態があります。
➀掲載課金
➁クリック課金
➂応募課金
➃採用課金
それでは、以上4つの特徴と代表的な媒体についてご説明いたします。
➀掲載課金
代表媒体:リクナビNEXT、エン転職 等
【メリット】
基本的には掲載開始時にのみ費用が発生するので予算オーバーのリスクが少ない。
【デメリット】
掲載期間中に応募が入らないこともある。
掲載課金型媒体は有効求人倍率が低い業種であれば、圧倒的に採用単価は安くなります。
しかし、保育士のように有効求人倍率が高い業種は採用単価は高くなります。
また、掲載期間中に応募が入らなければ、掲載費用が無駄になってしまうことも。
➁クリック課金
代表媒体:Indeed、求人ボックス、スタンバイ 等
【メリット】
数クリックのみで応募が発生した場合は最も安価で採用が出来る。
【デメリット】
採用が決定するまで掲載を続けるとコストが掛かる。
また、繁忙期にはクリック単価が著しく高騰することも。運用にリソースが必要。
主に求人検索エンジンで採用されている料金システムです。
掲載した求人広告が1回クリックされるたびに費用が発生。
一見安価な広告に思えますが、クリック単価は入札制になっています。
保育士をはじめとした採用難易度が高い職種は自ずとクリック単価は高騰します。
また、保育士採用において1月~3月は高騰する傾向です。
年間で効果の出やすい時期に予算投下するなど、出し続けるのでは無く時期による緩急が必要でしょう。
➂応募課金
代表媒体:しゅふJOB、ワークゲート 等
【メリット】
応募が無かった場合は費用が発生しないのでリスクが少ない。
【デメリット】
望まない応募でも費用が発生してしまう。
面接キャンセルやミスマッチ応募でも課金されてしまう。
応募課金型媒体は単価が安い事が特徴でしょう。
どの媒体でも保育士の応募1人あたり、1万円前後に設定されています。
もし、1名の応募で採用が決まれば採用単価は1万円です。
しかし、そのようには上手く行かない事がほとんどです。
応募が入らなければ費用は掛かりませんが、採用も出来ません。
➃採用課金
代表媒体:ジョブメドレー、保育士スカウト 等
【メリット】
実際に採用できたときにのみ費用が発生するのでコストパフォーマンスが良い
【デメリット】
必ずしも採用が保証されているわけではない
採用課金型媒体は採用時にのみ費用が発生します。
クリック課金型や応募課金型の媒体に比べて採用期間を気にせずに採用活動が出来ます。求人作成に工数は掛かりますが、運営が求人作成を無料で代行してくれる媒体もあります。
採用課金型媒体はほとんどの媒体でスカウトメールが付いています。
スカウトメールを上手に使いこなすことで採用の確率が上がります。
最後に
いかがでしたでしょうか?どんな媒体にもメリット・デメリットは存在します。
自身でそれぞれの媒体の特徴をつかんで、媒体選定をすることが大切になるでしょう。
アスカでは人材紹介・人材派遣だけでなく、求人媒体も運営しています。
その名も保育士スカウト。4つの分類の中では採用課金型媒体になります。
いかがでしたでしょうか?
より多くの保育士に知ってもらうためには何らかの求人媒体の利用は避けては通れません。私たちのダイレクトリクルーティングサービスである「保育士スカウト」は保育に特化した採用媒体なので多くの保育士にリーチすることが出来ます。
【保育士スカウト】
https://www.hoikushiscout.com/scout?utm_source=katagrma&utm_medium=email&utm_campaign=202404
もし、保育士採用でお困りであればお声かけください。
年間約8,000名の保育士さんの採用をお手伝いさせていただいております。
この度は最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
最新のセミナー情報はこちら
執筆者プロフィール