保育士の将来性を高める!園の現状把握からクレド作成まで
執筆者
サードパーティ株式会社 菅谷宏一氏
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保育士の未来を見据えたアセスメントの重要性
みなさま、こんにちは!
「いい園は、いいチームから。」を合言葉にずっと続く、いい園づくりをサポートしているチームビルディングスの菅谷と申します。
さて、私たちの大切にしているバリューのひとつに「まずはアセスメント」という言葉があります!
「アセスメント」とは、アンケート・面談・観察などさまざまな手法で情報を集め、園の現状を把握・分析することです。
「こんな園にしたい!」というゴールへの思いがあっても「今、園がどんな状態なのか?」というスタートへの理解なくしてはどんな取り組みが効果的かはわかりません。
カーナビで例えると目的地(ゴール)と現在地(スタート)の両方が揃って初めて最適ルートが出るようなものです。
保育士の将来を支えるクレドの力
先日は、福岡の幼稚園さんで20名以上の先生と面談の機会を頂きました!
たくさんの先生方の声で園の現状が立体的によりクッキリと浮かび上がってくる感じがしました。
スタートが園の現状を把握するアセスメントだとするとゴールは、園の大切にしていることを言葉にしたクレドです。
多くの園では、理念・方針・目標といった言葉を掲げていると思います。
それを普段の法人の経営や保育の運営に活かせていますか?
クレドは、園で大切にしている理念・方針・目標といった保育観を現場での共有・共感につながりやすいように練りなおした言葉のことです。
経営層の先生方を中心に、現場の先生を巻き込んでワークショップやアンケートで思いを伺いながら理念などを再構築して、クレドを制作していきます。
ただカッコイイ・耳ざわりのいい言葉を並べるのではなく全職員を巻き込んで、本当に大切している思いを言葉にしていくことで自園らしさを再発見し、もっといい園づくりに活かしていくことができます。
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「園の現状を知りたい!」
「客観的な意見を聞きたい!」
「もっといい園に変えていきたい!」
そんな思いをお持ちでしたら、無料のアセスメント「園のチーム力診断」を受けてみませんか?
自園の先生方の声を集め、「心理的安全性」と「保育観の共有度」という2つの軸でみなさんの園の「いい園度」を可視化します。
私たちが診断レポートを作成したうえで客観的にみなさんの園の現状と、もっといい園にするためのご提案をお伝えしますよ。
ご関心がありましたら、以下のリンクからお問い合わせください!
https://teambuildings.jp/assessment2023/
みなさんそれぞれの自園らしさを活かした、もっといい園づくりを、心から応援しております!
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