てくてく保育園(株式会社テクノ・ラボ)
【企業主導型保育事業】本部も現場も嬉しいICTで職員育成・評価をパワーアップ!
てくてく保育園(株式会社テクノ・ラボ)
職員情報を活用しきれる環境づくりが、職員育成の促進へ…
ーー本日はよろしくお願いします。最初に、カタグルマ導入した決め手をお伺いできますか?
保育園で働く職員にまつわる情報(履歴書情報から面接結果、目標設定、研修受講履歴、キャリアアップ修了分野まで…)を一括で管理できる点が決め手でした。
導入前から、職員が書いたものをGoogleドライブにPDF化して各施設から入れてもらい、ドライブ内で確認できるようにはしていたのですが…
格納漏れがあったり、職員1人のデータが複数フォルダに分かれていたり…と非効率な面があり、全職員のものを確認できないこともありました。事務的な管理の問題ももちろんですが、職員育成の面でも効果的に育成に繋げづらいシーンがありました。
そんな中でカタグルマを知り、職員に関することを一括してカタグルマ内で管理・確認できるようになるというところに魅力を感じたんです。管理効率化の面でも、職員の成長支援の面でも、必要性を感じ、導入を決めました。
ーーありがとうございます。導入して2年程ですが、率直にいかがですか?
嬉しい効果を感じていますね!まず、本部⇔施設間でやり取りしている情報の共有作業や確認作業がグッと楽になりました。
さらに「誰がどの研修を受けているのか」「各職員の自己評価の結果」などをもとに、どの職員にどんな研修を受けてもらうと良いか、等の育成計画も検討がしやすくなりましたね。
職員ごとに整理された記録を、ワンクリックで簡単に確認できるので、複数の記録を掛け合わせて職員の状態を把握できるように!本部側でも職員の状態や成長ステップをより解像度をあげて把握できるようになりました。
本部・現場ともに嬉しい育成への効果
ーー特に嬉しかった機能などはありますか?
個人面談の機能ですね。面談前にアンケートを取れる形式の機能ですが、本部職員からも施設職員からも好評です。
施設職員、とくに施設長からは「面談前に職員の悩んでいることなど知れることから個人面談がスムーズかつ有意義な時間となった!」と声が上がっています。
一方、本部職員としては、現場職員1人ひとりの言葉もそのまま残せる点も嬉しいポイントでした。
これまでも面談記録を施設長に共有はしてもらっていたものの、どうしても施設長のフィルターを通してしか見ることが出来ず、直接うかがい知ることが出来ませんでした。カタグルマだと施設長、現場職員それぞれの言葉が履歴として残るため、本部と施設長間でニュアンスの齟齬などもなくなり、連携強化につながりました。
また、他機能も合わせてカタグルマを活用する中で、各施設長間のコミュニケーションが増えている点も本部として喜んでいるポイントですね。
ーー他に、よく使っている機能はありますか?
職員自己評価などの育成支援の機能全般にある、フィードバックコメントも重宝しています。直接コミュニケーションが取れるフィードバック時も、事前に内容をまとめることで効率化したり、見える化することでお互いの認識共有を深めたりすることができています。また、保育園では時期・場合によっては1人ひとりにフィードバックの時間を取れない時もあります。そのような時も、フィードバックの時間を短縮し効率的に実施できるようになったことで、やりっぱなしを防げており、育成強化やコミュニケーション促進に繋がっています。
充実の機能+手厚いサポートで、定着・活用促進が実現
ーー逆に、導入にあたり苦労されたことは?
保育園に必要な機能を網羅しているからだと思いますが、様々な機能があるため、最初は使いこなせるだろうか…と。
ただ、カタグルマの専任スタッフによる定期的(月1回)なフォロー会があったため、スムーズに進められたと思います。特に、フォロー会で各施設長にも説明してもらうことができたのは良かったですね。
何を進めるにも、本部担当の自分だけが理解していても進まないもの。カタグルマのフォロー会は、施設長と一緒に利用の方針を確認することができる時間になっているため、本部と各施設長の認識共有や、各施設への落とし込みまでフォローしてもらったことで、スムーズな導入の上で大きかったです。フォロー会を目安に利用を進めることもできたので定着につながったなと感じています。
ーーありがとうございます!最後に今後の展望は?
各機能をもっと使いこなすことで、今よりもさらに効率化やコミュニケーション・育成促進ができそうだと感じているので、フォローアップを活かしてカタグルマ活用を進めていきたいですね。
また、日々の育成の仕組みづくりとして人財育成を活用してきたので、次は新しくリリースされたカタグルマ人事評価を通じて、日々の振り返りの自己評価だけではなく本部を含めた上長評価、それに基づいた査定への反映を出来るようになりたいと考えています。
ーーさらなる貴法人の成長に貢献できるようカタグルマスタッフ一同も伴走してまいります!本日は誠にありがとうございました。